SHODOSHIMA CREATIVE

第5回

第5回 女子へんろを行いました。 _1540041

参加者は33名。前回に引き続きバス1台バン1台に満載の人数でした。
前回の終着点であった當浜庵近くの車道から、87海庭庵、88楠霊庵、橘峠の山道を歩いて、12岡の坊、11観音堂、昼食を挟んで、9庚申堂、8常光寺、7向庵、2碁石山までの8札所およそ15kmの行程。
いつも、女子へんろのコースを決めるのに、クリエイティブメンバーで試し歩きをして、あーでもないこーでもない、と悩むのですが、今回ほどスッと決まったコースはありませんでした。
と言うのも、景色の良い海岸線、険しい峠道、小豆島らしい町並み、山岳霊場、護摩行・・・私たちが伝えたい小豆島霊場の魅力が全部入った場所だったからです。
昼食の場所も、地元のおっちゃんが家の広間を使わせてくれ、手作り感たっぷりの特別コースができあがりました。

更に、毎回参加者にプレゼントしている記念念珠は「金針水晶」。カタカナで書くと「ゴールドルチルクオーツ」という抜群の効能がある超パワーストーンです。

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実際、金色に輝く水晶玉は、参加者からもスタッフからも今までで1番!の高評価でお値段もそれなりの逸品でした。
本当はこういうところを経費削減して、多少は儲けて、貯金をしていった方が賢いんだけど、いっつも貯金を取り崩しながら運営しているような状況で、参加費3000円分フルに使わせてもらってます。
愚痴っぽくなりますが、交通費と昼食代と念珠代、輪袈裟と白衣のクリーニング代で、何も残らないんですよね〜。もし、これを読んでいる企業様がいらっしゃいましたら協賛お願い致します。
皆さんの笑顔があるからやっていけます!
前回同様、女子へんろ輪袈裟と白装束に身を包み、統一感のとれた遍路集団として出発です!
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スタート地点から、海庭庵、楠霊庵まではひたすら車道を南下します。
海庭庵の側には小豆島の観光スポット天狗岩があります。
地名で言うと岩ヶ谷という場所なのですが、天狗岩だけでなく静かで美しい海岸が見どころでもあります。
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天狗岩には寄らず、キレイなトイレだけ使わせてもらいました。

楠霊庵では、庵主さんと地元の方から、みかんとオリーブの新漬けのお接待。

女子はこういうのに眼がないです。美味しいっ。
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楠霊庵から岡の坊は、トンネルを抜ける車道を歩いた方が楽なんですが、昔ながらの峠道を越えます。
ずっと車道を歩いてきたから、山の自然の道が気持ち良い。
傾斜は急だけど脚には優しい道です。
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岡の坊からは、安田地区の田園風景が一望できます。
小豆島は平地がほとんどないので、田んぼが広がる光景はとても珍しいんです。観音堂を打って、馬木の岩ちゃん邸で、昼食をいただきました。
昼食は地元の製麺所のうどんをよばれます。
うどんにぶっかけるは、地元ヤマロク醤油の搾り立て再仕込み醤油!贅沢です。
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昼食後、庚申堂、常光寺、向庵と札所を巡ります。
この近辺は、醤の郷(ひしおのさと)と呼ばれる醤油蔵や素麺工場・佃煮工場がひしめく地場産業が盛んな地域。
醤油菌の付いた真っ黒な蔵や狭い路地が、いかにも小豆島という感じで、歩くのが楽しくなります。
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向庵からは、本日の最難関、碁石山への山登り!傾斜のきつい山の遍路道を黙々と登っていきます。
12月前半は、まだ紅葉が残っている樹木もあり、冬の日差しが心地よく、木漏れ日に包まれて、歩き遍路するにはとっても良い時季です。
心地良い汗をじんわりかきながら、およそ2キロの登りを踏破して絶景の碁石山へ。
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碁石山はとっても見晴らしのいい場所にあるので、今日歩いて来た道が一望できました。美しい景色に癒されつつ、洞窟の本堂で最後のお勤め。
山岳霊場の一つである碁石山は、御本尊浪切不動明王の前で護摩行をすることができます。
願い事豊富な女子たちは、思い思いの願意というか主に良縁成就(笑)を護摩木に託して、仏様に届けました。
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本堂でのお勤めが終わって、帰り参道からの夕陽は絶景でした。
瀬戸内の島々と砂場のような穏やかな海、小豆島の切り立った山々、醬の郷の町並み、それらがまとめて1つの視界に収まるのは、世界中探してもここだけかもしれません。
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全ての札所を打ち終わって、全員事故無く怪我無く無事に成満できました。
最後におせったいの長栄堂シュークリームを頬張って、ありがたや、ありがたや。
大満足な一日でした♪